ヘッドを持ち上げている、または裏返している
持ち上げたり裏返したりしたときに、UVランプの光(紫外線)が目に入らないよう、ヘッドの底面には掃除対象物を感知するセンサーが搭載されています。
このセンサーの働きにより、UVヘッドの底面が対象物から一定間隔以上離れると、自動的にUVランプが消灯する仕組みです。
対象感知センサーが汚れている
対象感知センサーが汚れていると、ランプが点灯しなくなることがあります。
その場合はセンサーにたまったホコリなどを取り除いてください。
対象感知センサー(左右両側にあります)
掃除対象物の色が暗い
掃除対象物が黒や青などの暗い色の場合、センサーから放射された電波を吸収してしまい、ランプが正常に点灯しないことがあります。
UVランプがしっかり装着されていない
ランプの装着がゆるかったり、しっかり固定されていなかったりすると、正常に点灯しません。
その場合はランプを取り外して、装着し直してください。
UVランプのフィラメントが切れている
フィラメント(写真の赤い○で囲まれた、ランプ内部の両端にある細い金属線)が切れていると点灯しません。その場合は新しいUVランプに交換してください。
UVソケットにホコリ等がたまっている
UVソケット(写真の赤い○で囲まれた、ランプの端子を装着する部分)にホコリ等がたまっていると、接触不良によりUVランプが正常に点灯しないことがあります。
吸引時のみUVランプの点灯に時間がかかる
吸引しながらUVランプを照射する場合は、UVランプの照射のみの場合に比べて、UVランプの点灯が数秒遅れることがあります。こちらは製品仕様によるものです。
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上記をご確認いただいても改善のない場合は、ヘッドやダストボックスの不具合などが考えられます。
誠に恐れ入りますが、その場合は製品をお預かりして修理を承ります。